2024/2/8 政党・団体・市民の3者が一堂に会して「2024年都知事選 候補者選定委員会」

冒頭公開の動画(13分)https://youtu.be/0KBa6Vzu_Xo

 

(1)この会合をよびかけたのは、前川喜平さん、宇都宮健児さん、浜矩子さん、市民連合:福山真劫さん、菱山南帆子さん。

参加政党は、立憲、共産、社民、新社会、緑の党、生活者ネットの6政党(呼び掛けしているが、れいわ欠席)。団体からは、よびかけ人会議、革新都政を作る会。市民組織(Change都政 市民プロジェクト)からは、鈴木、韮澤、山田が参加しました。 

(2)冒頭、宇都宮さんは「前回の都知事選で市民と野党の共闘が深まった。都知事選まで5か月。前橋市長選では一騎打ちで立憲野党候補が圧勝したことは今の政治情勢を反映している。強力な候補者で都知事選を戦う体制を構築したい」

前川喜平さんは「小池都政のなかでも特に問題だと思っているのは過去の歴史に直視しない、平和と人権を軽視する。平和と人権を大事にし、金権政治と訣別するという気持ちで集まった方々に敬意を表する。煎じ詰めれば憲法を守るということ。そういう人を候補者としてみんなで決めていこうということ。期待している。」それぞれ思いを語られました。

 

(3)立憲の手塚都連幹事長は「今回はこのタイミングで一堂に会して、誰でどういう政策で戦うかを話しあうことができるのは画期的。立憲は、自民相乗りはしない。野党共闘の条理に身を寄せて汗をかいていきたい。」

共産の小池書記局長は「候補者選定委員会をよびかけていただき感謝。都知事選は国政にも重大な影響。皆が心ひとつにできる候補者をみんなで決めてつくっていくということに力をつくしていきたい。」と政党としての決意を述べました。

 

(4)よびかけ人会議の中山さんは「1/24キックオフ集会では、リレートークで15団体がアピールした。都民の願いはたくさんある。それをうけて政党が決意を述べた。旗印が大事だと思う。」

 

(5)市民からは鈴木国夫さんが「素晴らしい会合。市民と団体と政党がひとつになって取り組むことが大事。候補者選定と同時に政策委員会もつくってほしい。候補者選定も色々意見でるだろうが、受け止めてほしい。」続いて韮澤が「市民として色々動いている方々も参加できるように、政党・団体・市民の3者でつながって取り組んでほしい。政策づくりの前に、候補者選定と並行して「私たちの候補に求める最低限の大切なこと」を決めてほしい。」と発言しました。

 

(6)続いて、候補になってほしい人について、「できれば女性がいい」という声もあり、

10人くらいのお名前が挙がりました。よく出される方々のお名前は出されたと思います。

打診する作業は公になると妨害も入りかねないので、政党が責任をもって順番に行うことになりました。次回は1か月後に第2回目の会合を行います。

 

公式なブリーフィングは、下記等の報道を参照ください。

毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240208/k00/00m/010/381000c

東京スポーツ https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/291660

しんぶん赤旗 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-02-09/2024020901_03_0.html

小池晃さん記者会見動画の前半で触れている https://youtu.be/aVxHx_xZT2g

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(このページのURL:  https://bit.ly/3PRDTvt